Dec 4, 2009

騒々しいブラームス

続いてクラシックネタ。

マーラーで大当たりだったマーツァルのブラームスの交響曲録音の第1弾は、第1番。つい最近発売されたが録音自体は2005年だということ。この年はマーツァルがレコードアカデミー賞をマーラーの3番で穫った年。つまりノリにノっていた年というわけだが、ことこのブラームスのディスクを聞く限り、マーラーの3番とは打って変わって全体的に強めな表現が目立つ演奏。しかもインテンポに近いので、ちょっと聞くと平板で騒々しい感じ。

今後印象は変わるんだろうか。

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