最近意識して聴いているギタリストLage Lundが参加した、ベーシストOrlando le Fleming(写真右から2番目)のリーダー作(ライブ版)を聴いてみた。ほぼ同時期に同じレーベルからリリースされた、サックスWill Vinsonのライブ版"The World (Throuh My Shoes)"とほぼ同一メンバー。Will Vinson (as)、Lage Lund (g)、Orlando le Fleming (b)という布陣で、ドラマーだけがこちらはAntonio Sanchez。
Will Vinsonもそうだが、この人もコンテンポラリーの範疇ながら、コード進行の美しい曲を書く。そのコードを担うのがLageの繊細なアルペジオ。ソロでも自身のリーダー作やSeamus Blakeのリーダー作の時のような、インターバルを意識した和声重視のスタンスで、懐の広さを見せる。 それにしてもこのNineteen-Eight Recordsというレーベル、Willの前作"Promises"でもそうだったが、録音が非常に良い。特にサックスの音は、今まで聴いたことがないくらいリアルに録られている。要注目。I just wanted to play the guitar for people. Everything else just sort of popped up and I improvised, and kept doubling down on it...
Aug 16, 2010
Aug 15, 2010
Aug 13, 2010
Aug 11, 2010
Mar 12, 2010
Mar 11, 2010
う〜ん、個性的。Wayne Krantz
David Binneyのニューアルバム"Aliso"でのWayne Krantz。
David Binneyのバックだから、真っ当にプレイするかと思いきや、JazzでもRockでもない、Wayne節を展開。
他人のプレイは聴かないと豪語するだけあって、個性的どころかジャンルを超越している。
さすがに今回は、アルバムがアルバムだけにリングモジュレーターは使わないだろうと思っていたが、凡人の想像の域を遥かに超えていた。
特にアルバム最後に収められた、コルトレーンの"Africa"でのプレイは必聴。
Wayneに触発されたかたちのDavidのサックスもすごいけど。
Mar 10, 2010
雪から雨に変わり...
それにしても、この気温差は何なんだ?揺れがあるにも程がある。ちなみに写真は先週土曜日に撮ったもの。真ん中の温度計に注目。夜8:30で12.5℃もあったのに、今日の同じ時間は1.1度。
Mar 9, 2010
Mar 8, 2010
このあたりも抜かりがない
Mar 7, 2010
しわの深さ
Cambrelingのブルックナー9番
Mar 6, 2010
これは驚き。Cambrelingのブルックナー4番
正直これは6番以上に驚き。
まず全体的にテンポが速い。
特に顕著な両端楽章でのZweden版との比較では、1楽章で約4分、終楽章でも3分半も早い。
独特のアクセントの付け方、意外な部分でのアッチェレランドなど、これまで聴いたことのない解釈で、唯一無二の演奏。
全編に流れるのは、構築美ではなく、歌。
これはなかなかおもしろい。
Mar 4, 2010
Contributorsの存在は大きい
なるほど、Twitterアカウントでコメントできるのか
あとはホントにタイムゾーンだけ。
Mar 3, 2010
Cambrelingのブルックナー6番を買ってみた
6番はブルックナーの交響曲の中ではあまり人気のない曲。4番、5番や、その後の7番〜9番と比べて曲のデキも一段劣るというのが一般評。したがってどの指揮者もあまり録音しない。しかし第2楽章Adagioは、個人的には他のどのブルックナーのAdagioよりも美しいと思っている。
そんな曲でのCambrelingの指揮だが、一言で言うと衝撃的。
一瞬ブルックナーの曲には聞こえなかった。モチーフをひとつひとつ積み上げて、荘厳な大伽藍を作り上げるのが、ブルックナー演奏のひとつの方法論だったのだが、このディスクで聴けるブルックナーは、言ってみれば積み上げる作業を裏方に隠して、メロディだけを美しく歌わせる、そんな感じ。
ありなのか、なしなのかは別として、こんな演奏の方法があったのかと驚かされた。こうなると、同時にリリースされた4番、9番という超メジャー曲で、どのようなアプローチをしているのか、俄然興味が湧いてくる。
そういえばまだリッピングしてないSACDがあった...
Mar 2, 2010
ウォーターサーバー導入
Mar 1, 2010
いつもお世話になっているDiscUnion新宿ジャズ館
それはともかくこのサイト、情報だけでなくUIもおもしろい。まず最近の流行というか、Multi-Deviceを意識した、大きな文字を基調とするデザイン。そして「新品CD情報を見る」などをクリックすると、下からうにゅ、っと出てくる「絞り込み」レイヤー。
なかなか斬新。
すっかりイヤホンブログになりつつあるが...
気をつけよう、っと。
森ビルが消えて行く
Blogger もタグをちゃんと引き継いでくれる
タグを Twitter のハッシュタグにするやり方は知っていたが、何もしないでも Blogger ではタグとして認識してくれている。
こういう細やかさがうれしい。
Feb 28, 2010
そしてクラシックでも最強かも。
何枚かクラシックを聞き直してみた。
まずは Michael Tilson Thomas 指揮 San Francisco 響のマーラー 5 番。出だしのトランペットのファンファーレ、定位がピタッと決まっている上に、ホールの残響が何ともリアル。
続いて Rafal Blechacz の ショパン『24 の前奏曲 』。ピアノ独奏でも定位の確かさと音場の広さは相変わらず。高域から低域までのバランスも良い。
さらに Michael Tilson Thomas 指揮 San Francisco 響のマーラー 9 番。4 楽章アダージョでの弦楽、端正にすぎると感じていたこの部分、実は弦の荒さが味を出していたのは新発見。
聞くたびに新しい気づきがある。
Feb 27, 2010
SENNHEISER IE8 は、ライブ音源には最強。
あと、ギターのジリジリとした Overdrive や Distortion の感じは他の機種では絶対に聞けない音。
SENNHEISER IE8 のイヤーチップを換えてみた
Feb 26, 2010
ゆうべは仕事が気になって眠れなかった
Went to bed / woke up: 1:18 / 6:18
Total time: 4h 59m
Analysis made by Sleep Cycle.
My sleep graph for the entire night:
店内ではさらにとどめを刺される
Feb 25, 2010
Feb 24, 2010
eggshell ようやく見つけた。
Wigglesworth の Shostakovich を聞き直してみる。
うした曲では雄弁である必要はない。特に 8 番第 4 楽章
パッサカリアでは、そうしたアプローチが功を奏している。 もうすぐ 11 番がリリースされるらしい。
Feb 23, 2010
Facebook および Twitter の利用が世界的に急増、らしい。
しかし周りを見る限り、Twitter はともかく、Facebook 使ってる人ってあまり見ない気が...。 あと、この調査で面白いのは、「Unique Audience」では世界第 2 位の日本が、「Time per Person」では 10 位にも入らないこと。
要はあまり使ってないってこと?
そういえばMySpaceって、Posterousの連携サービスリストにのってなかった気が...
違うから、独自路線を歩むのか?
Feb 22, 2010
Feb 21, 2010
SENNHEISER IE8
Feb 20, 2010
プルチネッラ
最近のデザイン
Facebookなどに代表されるビジーなUIとは対照的に、随分すっきりしていて飽きも来なさそう。
Feb 15, 2010
UE Triple.fi 10 Pro 復活
こんなに低域が出ていたとは、とちょっと驚き。 他の方がレビューで書いていたことはこのことだったのかと今更ながら。 元々の美点である中高域とのバランスが取れるとともに、売りである音場の広さ、解像度の高さと相まって、特にJazz、Classicなどでは本領発揮。 ついでにいい機会だったので、Shure挿しにしてみると、さらに安定度が増して尚よし。
こうなると、このメーカーのもうひとつの売りであるケーブル交換も、どれほど音が変わるものか、興味も湧いてくる。
Feb 14, 2010
SADE - Soldier of Love
「Jazzyで都会的」ともてはやされた"Smooth Operator"や"Sweetest Taboo"とは一転、大半がスローで重い。 どなたかが「レイドバック」と評していたが、ある意味当たっているのかも。
Feb 13, 2010
Weathernews ver.1.5.0
それにしてもこの会社、天気予報の販売、花粉ロボ、10分天気予報など、とにかくビジネスを考えるのがうまい。
Feb 12, 2010
TwitBird ver.2.4
v.2.4になったTwitBird。
相変わらず、人気だった「ダークテーマ」が復活してないようだが、個人的に使ってないのでインパクトはなし。 最悪のバグは直っているようだが、使っていても心理的に「ホントに大丈夫か?」という思いでいっぱい。
一度失った信用を取り戻すのは難しい。
Feb 11, 2010
Massive Attack ニューアルバム
それはそうと、今回のアルバム、ジャケットが何種類か色違いがあるようで、店頭で思わず迷ってしまった。 ちなみに自分が買ったのは、この写真とも微妙に違う、顔色がピンクバージョン。
Feb 10, 2010
近年稀に見る...
アプリの開発で、これだけはやっちゃいけない、ということをすべてやらかしている。 中身は相当スパゲッティになっているとみた。
ある意味つわもの?
Feb 4, 2010
Feb 3, 2010
David Binney ニューアルバム発売間近!
Wayneといえば、自分もその昔、真似がしたくてMoogのリングモジュレーターが欲しかった時期もあった。 結局Wayneにしても、ソロの終わりの方でピロピロ使う感じだし、自分には必要ないとその時は思いとどまったが、飛び道具的には未だに魅力的。 しかし自分が使ったら、めちゃくちゃ弾いてると思われて、以上終わりな気がしないでもない...。
Feb 2, 2010
Bombs Away
アメリカ人が作ってる(?)ので、敵はもちろん日本軍。 戦争を体験してない世代なので、抵抗はないが、見る人が見ればかなりまずいんだろうなぁ。
それにしても、アメリカってよく戦闘機に女性の絵を描く。 文化的に、ユーモアよりも真面目であることが美徳の日本人には、この感覚はいつまで経ってもわからないんだろうな、きっと。