Nov 30, 2009

アプローチの違い

ここのところ続けて2枚、トリオでのアルバムを出したAdam Rogers。これは2007年に出した方の"TIME AND THE INFINITE"。

2枚のアルバムとも、馴染みのあるスタンダードであることをいいことに(?)、コード進行はベースから想像してくださいとばかりに、コードは最小限にとどめ、単音で展開してゆく。このあたり、最近出たKurt Rosenwinkelのトリオでのアルバムと対照的なアプローチで、Kurtの方は、コードとメロディで楽曲を埋め尽くす。もちろんふたりとも、どちらのアプローチも楽勝でできるんだろうが、それぞれの最近の嗜好が反映されているようで、なかなか興味深い。

Nov 29, 2009

Collings

アコースティックギターで有名なCollings Guitars。

近年エレクトリックでも徐々に評価が高まっており、レスポールJr.系のモデル"290"は、入荷すると即売れ状態。自分も数ヶ月前、別の用事で立ち寄った銀座山野楽器で、置いてあった290を弾かせてもらったが、その時は「今持ってるテレとあまり変わらないな」と、ピンと来なかったが、よくよく考えてみると、まがりなりにもヴィンテージと同じレベルの音が新品状態から出てくること自体すごいこと。

で、1ヶ月ほど前エフェクトボード作成のため訪れた、高円寺のギターショップで、Collingsエレクトリック最高峰とも言える"SoCo Deluxe"を弾かせてもらったが、これが衝撃的。セミアコなのに反応が早い、かつJason Lollarのカスタムピックアップがおいしい音を出す。それに加えてネックの握り。詳しいことはわからないが、ハイポジションが若干左右非対称になっていると思われ、ローポジションから違和感なくハイポジションにつながる。

宝くじが当たったら、これとWalter Woodsのアンプヘッド、それにRaezor's Edgeのキャビネを真っ先に買うな、きっと。

Nov 28, 2009

GtrWorksの19 Sixty 3。いわゆるブースター。

ふれこみは「繋いだだけでFender Black Faceの音になる」。で、確かにその通り。エフェクトボードに組み込む前は、これひとつスタジオに持ち込めば、アンプが何だろうと艶と奥行き間が出るので、非常に重宝していた。今やボードに組み込んでしまったので、巨大戦艦(エフェクトボード)を持って行くか、はたまた単独持ち込み用にもうひとつ入手するかしかないのだが、よほど人気があるらしく、Digimartで見ていても、入荷したと思ったら即売り切れ。

そういえば、CE PedalsのFET Dreamも艶のある音。結局ニュアンスがちゃんと出るエフェクターにみんな落ち着いて行くのかな。

Nov 27, 2009

Barbarossa

ギターのシールドケーブルの話。

歪みペダルと同様、シールドケーブルも結構色々試してきたが、最終的にBarbarossaのBR-CB200Gに落ち着きそう。しなやかさこそないものの、非常に軽い&頑丈、かつ試してきたどのシールドケーブルよりも音抜けがよく、今後はエフェクトボード→アンプや、エフェクトボード内のパッチケーブルでも使いたいなぁ、と思っていた矢先、販売終了の話をギターショップの方から聞いた。今後は、より低価格なラインが出てくるそうで、それはそれで歓迎すべきことだが、質がどれだけ下がるかがちょっと心配。

Nov 26, 2009

メロディックマイナー系でごり押し

ギター・レッスンの備忘録として。

ひと月ほど前の記事「リディアン・オーギュメント・スケール」ではメジャーツーファイヴでのごり押しを書いたが、ではマイナーでは?ということで。

Ⅱm7♭5 はロクリアン♮2、Ⅴ7 は相変わらずのオルタード、で Ⅰm7 はメロディックマイナー。 なので正確には Ⅰ では m7 ではなく、m△7 となるわけだが。 これでひとつの形ができたかな?

それにしてもここ1ヶ月ほどメロディックマイナー系中心で練習してきたので、ふとメジャースケール系に戻ったときに、指が覚束なかったり...。

勘違い

昨日記事にした、TweetDeckのMulti Post機能、ちゃんと使えた。 というか、ボタンに気づかなかっただけだった。陳謝。

Twitter、Facebookそれぞれボタンがあり、Twitterの方はデフォルトでActive(青色)になっているのだが、Facebookの方はグレー(つまりInactive)になっていた。これではFacebookに飛ばないはずだ。というかぱっと見ボタンになっているとは気づきにくいので(⇦言い訳)。

Nov 25, 2009

完璧なアプリ

...とうものは、世の中に存在しないもので。

この"TweetDeck"というiPhoneアプリ、Twitterクライアントの中でも、Followしているアカウントをグループ化できる優れものとして重宝していたのだが、今回のUpdateで、ついに"Cross post text & media to twitter & facebook"という機能が追加され、「おおーっ」と思い早速つぶやいてみたのだが...。

Facebookには待てど暮らせどpostされず。...と思ったらTwitterに二重に投稿されてるし。 じゃあMulti post機能がダメなら、FacebookのStatusページ作成を、とやってみると、今度は「Connection Errorだからもういっぺんログインし直せ」と言われ、結局作成できず。

アプリのオンラインアップデートが当たり前になったこのご時世、開発する側も大変だとは思うが、これだけアプリが溢れている中で生き残っていくためには、スピード感のなさが命取りになるのも事実。

早急に対応してくれることを期待してやまない。
ここでつぶやいても仕方ないが...。

Nov 24, 2009

MasterMind

エフェクトボードに載せているMIDIコントローラー、RJMのMasterMindの話。

今使っているエフェクトボードを作る際、MIDIコントローラーをボードに載せるか、それとも独立させるか、ギターショップの方々と散々悩んだのだが、載せればボード自体のサイズが大きくなる(実際Pedaltrain Jrでは載りきらず、Pedaltrain 2を使用)というデメリットがあったものの、配線の取り回し、特にギターからの距離を考えた結果、最終的にボードに載せるという選択に至った。

とはいうものの、せっかくMIDIコントローラーがコンパクトで、しかも音の切り替えがすべてプログラミングされているのに、踏みもしないエフェクター群を足下に置くのもちょっと違うのかなと...。やはりエフェクターは小さめのラックに入れてMIDIケーブルで、というのがいいのかな。アンプがAcoustic ImageとかWalter Woodsだったらラックに一緒に入れられるし...。

などと、妄想は続く...。

Nov 23, 2009

John Mayer - ニューアルバム寸評

先週金曜日に買って以降、10数周りほど聞いた感想をば...。

自分の場合、一番最初に聞いたのが車の中。これはいけない。完全にBGMになってしまう。気を取り直して何回も面と向かって聞いてみるが、気がつくと最初の曲に戻っている。う〜ん。

なぜかと考えてみると、例えば前作における"Waiting On The World To Change"、"Gravity"、"Vultures"、"Stop This Train"、"In Repair"、はたまた前々作における"Clarity"、"Something's Missing"、"New Deep"、"Come Back To Bed"、"Daughters"、さらにその前の作品における"No Such Things"、"Why Georgia"、"Your Body Is A wonderland"、"Neon"、"City Love"、"Great Indoors"などの、1回聞いただけで引き込まれる曲がないような気がする。(しかしこうやって書いてみると、前作までのすべてのアルバムは、ほとんどすべての曲がインパクトのある曲ばかり。ほんとにすごい。)

あと、今回のアルバムは「ボーカリストJohn Mayer」であって「ギタリストJohn Mayer」ではないことも、自分的な興味にヒットしない一要因なのかな。YouTubeなどで見られる、SRVやクラプトンに通じる彼のギターが、ほぼアルバム全編に渡って前面に出てこないのは、もちろん意図があってのことだろうが、非常に惜しい気がする。

...ということで、結果的に否定的なことばかり書いてしまったようだが、ひょっとしたら今後その印象が変わるかも、なのでその際はまた、ということで。

武蔵野の森公園

今日は午後から調布巡り。といってもウチから近いからなのだが...。

ラーメン『しらたか』で昼飯を食べた後、味の素スタジアム界隈でお茶。その後すぐ近くの『武蔵野の森公園』へ。ここは道を隔てた『野川公園』と同じくらい広いが、調布飛行場に隣接しているため、随分趣が異なる。『野川公園』が「森」だとすれば、ここは「ひろっぱ」。夏は日陰が少ないのでつらいが、今日みたいな小春日和には開放的なこちらの方がよい。それにしてもこのあたり、東京都とは思えないほど自然が多い。

ところでこの写真、撮った直後にFlickrにUploadしようとしたのだが、何度やっても失敗。3GSだとまだまだFlickrアプリは不安定なよう。写真に場所を自動的に登録できるのがメリットなのに...。

Nov 22, 2009

間違い探し

...のつもりではないが。

左が旧、右が新。
TwitterのiPhone用クライアントとして日夜使っているEchofonのアイコン(最下段の右から2つ目の青いヤツ)が、今回のアップデートで変更された。

以前アイコンが変更された時以降、ずーっと「アイコンがださくなった」と言われ続け、ついに重い腰を上げたようだが、なんかさらにかっこ悪くなったと思うのは自分だけだろうか。

Nov 21, 2009

大渋滞

今日は朝から大渋滞の中、芦ノ湖へ。

東名の40km渋滞だけならまだよかったが、箱根ターンパイクの終点近くから芦ノ湖の外周道路も大渋滞。朝早く出たはずなのについたのは12時近く。ほんとは早めに帰ってくる予定だったが、開き直って1日潰す作戦に変更。箱根園で犬を遊ばせ、温泉経由で夜に帰宅。

それはそうと、1年ほど前、ふとまともな写真が撮りたくなって買ったRICOHのGR Digital Ⅱ。今回も持って行ったが、結局写真としてのデキが良かったのはiPhoneで撮った方。ぱっと取り出し、ちゃちゃっと撮れる方がシャッターチャンスを逃さないということなんだろうか。

Norah Jones

う〜ん、ジャケ美しい...。

しかし年々美しくなっていきますな、この人は。
...と思ったのも束の間、ロックになってるじゃないか!! Adam Rogersも参加していたJazzの頃が懐かしい...。

思わず"Don't Know Why"にBGMに変えてしまった。

Nov 20, 2009

John Mayerで思い出した...

2〜3週間前に、エフェクトボード作成のために高円寺のギターショップに行った時の話。

店員さんが「すごいの入ってきたんですよ」と言って取り出したのがD'pergoのバーガンディのストラトタイプ。知らなかったが、John Mayerのバークリー時代の恩師である、トモ藤田が最近使用しているとのこと。後で探したらYouTubeにもこれを弾いてる姿がアップされていた。オーダー受付後1〜2年待ち、年間生産本数30本など、すごい数字ばかりが聞こえてくるが、ちょっと弾かせてもらっただけでも、作りの丁寧さと、材のよさが音に反映されているのは素人の自分でもすぐわかった。そういう意味では、系統は違うがCollingsに通じてるかな?

そこでふと思ったのだが、じゃあいったいFenderって?
自分の所有する68年製のテレなんて、ネックの幅とボディ側の受けの幅が合ってなかったり、明らかに作りが甘い。

なのにあの音が出るとは、まさにマジック?

Nov 19, 2009

ワシとしたことが...

すっかりJohn Mayerのニューアルバム発売を見過ごしていた。しかも発売されることすらキャッチアップしていなかった。(教えてくれた会社の人に感謝!) ちゃんと JohnのTwitter フォローしていたはずなのに...。

そういう意味ではTwitterでの訴求は見過ごされやすいのかも。(⇦言い訳)
それにしても、今回のアルバム、ジャケかっこいいね。

(追記) このジャケのJohn、80年代に流行ったCharlie Sextonに見えるのは私だけ?

Nov 18, 2009

理想の音

って、人それぞれだと思うが、自分に関しては未だにこのアルバムでのAdam Rogersの音を超える音を聞いたことがない。ちなみに自分の場合、この音を聞いたがゆえに、ライブ本番4日前だというのに、ヴィンテージテレに持ち替えるという暴挙に出たことは記憶に新しい。詳しい能書きはこちら

ところが楽器を替えたからといって、その音が出る訳がないところがギターの面白みでもあり、苦難の始まりでもある。アンプ、エフェクター、マイク、ケーブル、ピック...。細かいところにこだわればこだわるほど、ドツボにはまってゆく。

一生やってるんだろうな。

Nov 17, 2009

すっかり忘れてた

そういえば、今回新規導入したアナログコーラスJAM Pedals Waterfallのライブ本番での使用感を書くのをすっかり忘れていた。

そもそもコーラスというもの自体、今までちゃんと使ったことがなかったので、比較対象がなく申し訳ないが、確実に言えることは、コーラス掛けても変にDry音が潰されてなく、とにかく音が太いままでいてくれること。これが一番ありがたい。あと、トーンを変えずに出してくれること。特にフロントピックアップでOverdrive掛けた時は、弾いていて非常に気持ちがよい。

レギュラー決定ですな。

美しい街

この間、多摩境のコストコに行った帰り道、たまたま(シャレではない)通り過ぎた街、稲城市向陽台。街自体は大きくなさそうだが、丘の斜面の、きれいに整備された街という印象。思わず車を停めて写真を撮りたくなるほど(ほんとは眠かったのもあるが)。

これでもうちょい都心に近ければ言うことなしなのにな。

惜しい...。

ピッチのずれ

テレキャスなのである程度は目を瞑らなければならないのだが、それにしても最近かなりピッチのずれ、特に2弦が気になってしょうがない。2弦で3rd、3弦で9thを押さえることが多いのでかなり目立つし、ピアノが入るので余計。

そろそろちゃんと調整に出さなきゃダメだな。しかし他のギターは全部売っぱらったので、その間ギター弾けないのはつらい。代車ならぬ代ギター出してくれないかな...。

無理か。

Nov 16, 2009

お気に入りの一枚

先日のX Liveでは、随分と色々な方に写真や映像を撮っていただいたが、その中でもお気に入りの一枚。

以前の記事で使用させていただいた写真とはまた違う方の作品。 以前の方の写真が、時間から「動」を切り取った物だとすると、こちらは「静」。 写真の後ろは完全な無音状態。ここでは公開できないが、この方の撮った他の写真も、それが例えボーカルが口を開けて歌っている写真であっても、音は鳴っていない。

センスというか、才能なんだろうなぁ。

Nov 15, 2009

そういえば書き忘れていたことが...

たいした話ではないが...。

先日記事にしたKurt Rosenwinkelの新譜、全編にわたりスローめのスタンダード。 これってJonathan Kreisbergの2月に出たアルバムとコンセプト的に非常に近い。

Jonathanの方はちょっと古めなスタンダードで、かつ編成もピアノが入っているという違いはあるものの、奇しくもNYシーンをリードするコンテンポラリー ジャズ ギタリストのお二人が、揃ってバラードものを出すのは、単なる偶然なのだろうか?

偶然だろうな...。

Nov 14, 2009

まだまだ暑い

今日は昨日までの寒さから一転、22度越え。11月も半ばだというのに。こうも寒暖の差が激しいと、年老いた身にはこたえる。昼前後は多摩境にいたのだが、半袖で十分。未だに衣替えに悩む。去年までもこんなのだっけ?

ちなみに写真は、以前ここでも紹介した多摩境の浜焼市場の「今日の定食」。年を取ると和食が恋しくなる。

Nov 13, 2009

イベント最終日

今日でビッグサイトでのイベント終了。 夕方から雨だったにもかかわらず、3日間で最高の人出。

それにしても、ビッグサイトから会社のある愛宕まで帰るのにエラい道が混んでいた。 雨のせいか、オバマさんのせいか...。

Nov 12, 2009

Kurt Rosenwinkel ニューアルバム

入荷!

今回のアルバムは、Thelonious Monkを始めとするスタンダードをトリオで。 ここ最近数枚のアルバムと趣きは異なり、「コンテンポラリー ジャズ ギターの急先鋒」という感じではなく、リラックスした演奏。それでもトリオ編成ということもあり、Kurtの切れたギターを十分堪能できる。

Thelonious Monkと言えば、Adam Rogersも最新のアルバムで"Let's Cool One"を取り上げていたが、何となくこの手のギタリストが好んで取り上げるのがわかる気がする。

Nov 11, 2009

今日から...

3日間、ビックサイトでイベント出店。 ウチからだと国際展示場駅は遠いのなんの。 しかもこの雨で、どうも客足が鈍ったらしく、めぼしい成果も上げられず。

と、そういえば、ようやくこの2〜3日で体の調子が上がってきたよう。 長かったなぁ。かれこれ丸1ヶ月?

Nov 10, 2009

老化?その2

調子に乗ってもう一本、後日ネタ。

リハも終わり、会場で一息ついていた時のこと。 我らがベーシストがやってきて、手に持ったレコーダーのダイアル式ボリュームを指差し、メモリを「5」に合わせてほしいとのこと。見れば何やら数字らしきものが刻まれているのは何となくわかるが、いったい何の数字だかまったくわからない。「老眼?」

見えんものは見えん、と早々に若者に託し、私は早々にその場を立ち去ったのであった。

さすがにアンプの目盛りが読めなくなったら終わりだな...。 「らくらくアンプ」とか発売されたりして。 さすがにそれはないか。

それはそうとこの写真、Smoke On The Waterでもやってそうな照明ですな。

老化?

ここでちょっと後日ネタを。

ライブ当日は電車でエッチラ横浜は関内まで、ギターとエフェクトボードを担いで行ったのだが、横浜駅に付く直前寝てしまい、ふと目を開けると横浜駅で停車中。寝ぼけたまま、ギターを担いで、ああ間に合ったと、ほっとため息をついたその30秒後、「あ〜っ、エフェクトボード、電車に置きっぱなし!」

幸い横浜駅では、長めに停車してくれていたおかげで、大事には至らなかったが、この間のタバコ忘れ事件といい、どうも最近は物忘れがひどい。あと、どうも前に座っていた老夫婦が、自分が降りるときに「忘れもの!」と声をかけてくれていたらしいのだが、音楽聞いていて全く聞こえず。これも問題だな。

Nov 9, 2009

課題てんこ盛り

あ〜、やっぱり色々出てくるもんだ、音源聞くと。

1. 弾いてる時も気になっていたが、アンプ自体の歪みがちょい強すぎ。完全クリーンを前提にエフェクトボード側で歪みを足すイメージで音を作っていたので、いかに本番で調整できる幅を持たせておくか、そのあたり課題ですな。

2. ディレイタイムは、気持ち短めの方がよかったかな。本番は練習時より走ることは分かりきっていた訳だから...。もしくは、せっかくMaster Mindにアサインしておいた、タップテンポを使ってもよかったが、ステージ上でそれをやるのは至難の業だと改めて思い知らされた。

3. この1年間、あれほど力を抜いたエコノミーピッキングを練習してきたというのに、本番ではまたガチガチ。なんとかならないもんかね。精進精進。

ちなみにどの写真見ても、目を瞑ってますな、自分。

Nov 8, 2009

X Live 終了!

いや〜、昨夜のライブは楽しかった。

時間が経つにつれて、色々これから反省点は出てくるだろうが、とりあえず終わった次の日ぐらいまではまだ夢の中ということで...。ライブ直後に行われた、ライブ映像試写会で見た限り、また録音してもらったものを聞く限り、なんとか乗り切れたかな、という感じ。特に直前までさんざん悩んでいたアドリブソロも、音合わせでのこけこけよりは、かなりつぼにはまってくれたんではないだろうか。

音的には、Jason Lollarのピックアップは、本番でもやはり細め、弦もKyserはやはりちょっとブライト過ぎだったような...。

Nov 7, 2009

今日はLive本番!

さ、今日はLive本番。 エフェクトボードのプログラミングも完了したし、爪も切ったし(笑)。

弦はさんざん迷ったあげく、若干ブライトめなKyser(白いパッケージの方)でいくことにした。 Jazzには少し明るすぎるかもしれないが、ディスコ系バンドは多分こっちの方が映えるだろう。

後は本番で飲み過ぎて頭が真っ白にならないことを祈るのみ。

Nov 6, 2009

うんにゅ

「うんにゅ」?
明らかに"n"がひとつ多い気が...。

調べたら本当にこのURLだった。
ドメイン取得上の事情か?
それとも...。

Nov 5, 2009

エフェクトボード組み込み完了!

...というわけで、エフェクトボードへの組み込み完了!

Keeley Katana Boostの代わりにGtrWorksの19 Sixty 3、LovepedalのVibeの代わりにJAM PedalsのWaterfallという布陣。Vibeはブースターと歪みの間に入れていたので、Waterfallを入れたことで順番の入れ替えが発生。

本番までにプログラミングを完了させねば。

Nov 4, 2009

Sushi

昨日は、御徒町の「寿司幸」で昼飯。

何はさておき、まずは中トロを頼んだ。 店のおやっさんが中トロを出してくれながら「おいしい中トロだよ」と一言。 ん?どっかで聞いたセリフ。あ、そうだ。築地市場の中にある「大和寿司」のおやっさんも同じこと言ってた。

そういえば「大和寿司」もしばらく行っていない。 確かに旨いが、食べるまでに2〜3時間並ぶことを考えると、そうそう気軽に行けないことも事実。その点「寿司幸」は、行く時間さえ間違わなければ待つこともないし、なにより中トロは「大和寿司」以来の大ヒット。調子に乗ってウニまで頼んでしまった...。

また太るな...。

Nov 3, 2009

JAM Pedals - Waterfall

...というわけで、前々から気になっていた、アナログコーラスJAM PedalsのWaterfallを導入。

いつも行っているギター屋さんが今日は珍しく休みだったのでボードには組み込めなかったが、家で音出しした限りでは、世評通りなかなか太い音。歪み(Honda Sound WorksのFAB Cream)との相性もよい。CE Pedals - FET Dreamとは試してないが。

ここのメーカーは、音も評判がよい(ヴィンテージのコーラスでも使われているPanasonicのMN3101と3007を使っている)が、デザインも秀逸。ペインターによる一点ものなので、個体によって塗装が違うというのも、その価値を高めている。

今までは、Eventide - TimeFactorのModulation Delayでコーラスの代わりをやっていたが、やはり単体の、しかもアナログのコーラスは雰囲気があって非常に良い。これで晴れてTimeFactorのVintage Delayモードが使える。

Nov 2, 2009

Famous Guitarists’ Equipment

その名の通り「Famous Guitarists’ Equipment」を紹介するページ。 しかもご丁寧に「Gear User Reviews」もある。 よく見ると、結構前から運営されてる。知らなかった...。

でも、紹介されるギタリストの数は、ホントにこれから増えるのだろうか?

Metheny Mehldau

音合わせでアドリブこけこけだった後に、なぜかよく聞くこのアルバム。(= つまり毎回音合わせの後に必ず聞いてるということね。)

いつも聞いているコンテンポラリー系(Adam Rogers、Kurt Rosenwinkel、Jonathan Kreisbergなどなど)が頭に残っていて、ついついアドリブの際に音数詰め込もうとして失敗するので、「アドリブは音数じゃない、いかにコードを意識させる音をいれるかだっ」ってことを再認識するためにはうってつけのPat Methenyのソロ。

思うところ

昨日のスタジオでの音出しを通じて、検討項目がいくつか...

1. 変更したJason Lollarのフロントピックアップは、確かにハウリングしにくいが、音的におとなしくなった印象。出力が下がったから当然と言えば当然だが、ちょっとストラトのハーフトーンっぽい音域もある。あと歪ませた際に、5、6弦の12フレット以降が若干ブーミー。

2. CE Pedals - FET Dreamは確かに多くの書き込みにあったように、弾き手のニュアンスを余すところなく出す。ということは、自分のようなヘタクソはますますヘタクソに聞こえる訳で...。ま、これはどうしようもないとしても、今のところ歪みがグシャっとしていて、オイシイポイントが見つからず。

3. 訳あって1バンドのギター兼コーラスのメンバーが抜け、その穴を埋めるべくコーラスのトーンが必要に。

...というわけで、今回はペダル2個で済ませようと思っていたが、結局去年作ったペダルボードを一部改変して持ち込むことに決定。

Nov 1, 2009

X Live 2009 - 本番直前練習

今日は昼から夕方まで、来週に控えたX Live 2009の直前練習。
う〜ん、いまいち乗り切れない。
というか、練習が足りんぞ、自分!

それにしても今日の横浜は暑かった。
本当に今日から11月?